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ドライバーのマナー

 最近はマナーを教えてもらうことなくカートコースで走行をしている方をよく見かけます。
 ドライバーとしてのマナーを記載しますので理解されたうえで走行していただくようにお願いします。

 スポーツマンとしての心得
  
  カート競技はスポーツでありカートコースはスポーツを行う場である。
  ドライバーは常にスポーツマンらしい言動とマナーを心得なければならない。

 1.ルールを厳守

   スポーツにはルールがあり、ルールは公平、安全、秩序の3本柱のもとに制定されている。
   ドライバーはルールを理解しかつこれを守る気持ちを第一に持っていなくてはならない。
   また、規則書に記載されていない事なら何をしてもよいということでなく、スポーツマン精神に
   基づいたルールの精神を侵してはならない。
   ルールには最小限に守らなければならない事が決められているに過ぎない。

 2.安全の徹底

   モータースポーツはスピードを競うのものである以上、常に危険が伴う。
   事故を起こすということは最も不幸な事で、コース、ドライバーにとっても後味の悪いものである。
   一人一人がルールを守り、マナーを高めて決して事故を発生させないように安全に対する意識を
   持たなければならない。

 3.マナーある態度

   スポーツは遊びが発展したものである。遊びとは楽しいものであって成立するものであり
   楽しくないものは遊びではない。カートスポーツの場を楽しいものにする為には一人一人の
   常識ある態度がなければならない。同じ楽しみをもった仲間としてその輪を乱すような言動は慎み
   その輪を広げる気持ちを持つことが望ましい。

 コースでのマナー

  1.自分の走行時間を把握し時間を厳守する。
  2.カート及びカートスタンドは清潔にしておく。 
  3.服装は厚手の長袖、長ズボンを着用し、靴はレーシングシューズ、踝を覆う運動靴が望ましい。
    (フルフェイスヘルメット、グローブは必須) 
  4.コース管理者(担当者)の指示に従い、進行に協力する。
  5.無謀なドライビングをしない。(他人に迷惑をかける行為)
  6.自己と他人の安全に心掛ける。
  7.走行中に接触事故があった場合は、必ず後で謝りに行くこと。
  8.走行終了後は各自で使用したパドックを清掃して帰る。(ゴミの処理もする)

 事故の責任

  各ドライバーは走行中における危険性を承知で走行することが前提になっており
  レースや練習走行中の事故により傷害や車両の損傷はその原因の如何にかかわらず
  全て本人の責任となり、他のドライバーやコースに何ら責任追及や損害賠償等の請求はできない。



 上記記載文章はあるカートコースにて配布されているものを参考としています。
 全国のカートコースでも配布されればもっとよりよいスポーツ走行が行われると思います。